【実体験】引越しアルバイトはどんな仕事?実際2年半バイトした私が解説

引っ越しのアルバイトって稼げるっていうけど、実際どんな仕事なの?キツイのかな?

こういった疑問にお答えします。

本記事では

  • 引越しバイトが向いている人
  • 引越しバイトの仕事内容
  • 引越しバイトがキツイと言われる理由
  • 引越しバイトのメリット

について紹介していきます。

この記事を書いている私は

この記事を書いた人

tsubasa

  • 10年で引越しを6回経験(実家が2回、私個人で4回)
  • コロナ流行で本業が大打撃、引越しバイトで一時期生計を立てる(MAX月25万)。引越しバイト歴2年半。
  • 親族は引越屋正社員。
  • 自力で引越しは計5回経験あり。自身で2回、弟の手伝いで2回、友人の手伝いで1回。

こういった私が解説していきます。

 

引越しバイトに応募しようかな?と思っている方の参考になれば幸いです。

目次

引越しバイトが向いている人

引越しバイトはどのような人に向いているのでしょうか?

引越しのバイトが向いている人の特徴を、筆者がこれまで見てきた引越しスタッフを参考に紹介していきます。

体力・筋力をつけたい人

お客様の荷物を梱包する専門スタッフ以外は、荷物を運ぶことがほとんどです。

なので体力に自信があったり、体を鍛えたい人にはピッタリの仕事になります。

男性に限らず女性も活躍できるので、筋トレやダイエット目的で働きたい人にはおすすめです。

筆者も慣れてきた頃には、「筋トレしつつお金が稼げるバイト」の感覚で楽しんでやっていました。

短期間でお金を稼ぎたい人

引越しバイトは、1日の勤務で日給1万円を余裕で超えることができるので、短期でお金を稼ぎたい人にはピッタリです。

1日の勤務と言っても、現場が遠ければトラックでの移動時間に休息を取れますし、必ずしも凄く大変!というわけではありません。

  • 休暇中に短期で稼ぎたい
  • 休日を活用して稼ぎたい

という人にはおすすめの仕事です。

コンビニやスーパーなどのバイトのように「3時間だけ」という働き方はできませんが、「午前・午後のどちらかのみ」というシフトの入り方をすることができます。

シフトを管理する店長などに、シフトが入れる日時を積極的に聞いてみましょう!

段取り良く取り組める人

引越し作業は、1日に2~3件の現場に行くことがあります。

そのため

  • 荷物を旧居からトラックへ運び出す作業 → 2時間程度
  • 荷物をトラックから新居へ運び入れる作業 → 1時間半程度

など、荷物量や建物の条件にもよりますが、ある程度決められた時間内に段取り良く取り組めるかが重要になります。

丁寧な作業をすることも大切ですが、時間をかけすぎてしまえば効率が悪くなってしまいます。

荷物を運んだり手を動かしながら、次の作業の段取りを考えることができるような人が活躍できる仕事です。

荷物を運びながら「次は〇〇(資材の名前)持ってきて~!」と言われることが多いです。
現場に慣れてきたら、次にどの資材が必要なのか自身で考えて行動できるようにしていきましょう。

分からないことを聞けるコミュ力が高い人

引越しバイトはが初めての人には、作業の流れや、荷物の梱包や運搬作業、使う資材など、覚えることが非常に多い仕事となっています。

何もかもが分からない状態から始めるので、

  • 部屋内でどこに養生をすればいいか教えて欲しい
  • この荷物はどうやって梱包すればよいのか教えて欲しい
  • 梱包が終わったけど一人で運べないから一緒に運んでほしい

など、積極的にドライバー(社員)や先輩助手(派遣やバイト)にコミュニケーションを取ることが得意な人におすすめの仕事です。

引越しバイトってどんな仕事?

引越しのアルバイトの仕事は、荷物を積める梱包作業や、荷物を運ぶ運搬作業などを主に担当します。

実際の引越しの現場では、同行するドライバー(社員)や経験を積んだ先輩助手(派遣やバイト)の指示に従って動きます。

バイトをはじめて間もないスタッフにも、「これを運んで」だったり「こうやってに梱包するんだよ」と教えてくれますので、安心して現場に出ることができますよ。

では、実際に引越しバイトが行う仕事内容を、「引越し作業の1日の仕事の流れ」に沿って、下記で詳しく解説していきます。

出勤の際に準備しておくと良い物

引越しのバイトは、他の職種と比べても体力をとても使う仕事です。

バイトの面接・採用の時点で、制服や帽子をいただいたりして、着るものに関しては自分で準備するものはほとんどありませんが。

夏場や冬場はそれ以外の備えも必要になりますし、飲み物など栄養補給できるものも用意しておくと安心です。

  1. タオル(汗拭きシート)
  2. 飲み物
  3. 栄養補給できるもの
  4. 油性マジック
  5. ゴム手袋
  6. バッテリーか車載充電器

ゴム手袋は、下記のようなタイプがおすすめです。

引越しバイトを始めたての人は、重いダンボールを運ぶときに手を滑らせてしまったり、冷蔵庫などを運ぶ際に握力が足りなかったりします。そういったときに、上記のようなゴム手袋が補助してくれます。

女性スタッフや体格が小さめのスタッフは、ほとんどこのゴム手袋を使っていましたよ。

トラックを運転しない助手(バイト)は、お客様の住所に着くまでのナビを任されることがあります。

その際は、スマホのGoogleマップなどを使ってドライバーにナビをすることになるので、スマホの充電が減りやすくなります。

車載充電器を持っているドライバーもいますが、持っていない人もいるため、自身でスマホのバッテリーや車載充電器と充電コードがあれば安心です。

タイムカードを押す

シフトの日になりましたら、営業支店に出勤し、タイムカードがある場合は打刻をします。

引っ越しのアルバイトは、トラックに乗っている移動時間も時給換算されることがほとんどです。

また、出発するまでの間の資材の準備なども時給換算されますので、忘れることなくタイムカードを押しましょう。

持っていく資材の確認

タイムカードを押したら、本日の作業で組むドライバー(社員)や助手(派遣やバイト)とコミュニケーションを取り、必要な資材があればトラックに積みこみます。

自分が当日作業で乗るトラックの車番を教えてもらい、トラックを間違えないように積み込みましょう。

バイト初心者はまだ資材の名前も覚えられていないと思うので、ドライバーや助手に「本日はよろしくお願いします。色々教えてください!」と元気よく挨拶をして、教えてもらいながらトラックに荷物を積み込む手伝いをしましょう。

  • 追加のダンボール
  • ガムテープ(クラフトテープ、養生テープ)
  • 台車
  • ハンガーBOX
  • エアキャップ(プチプチ)

など、その現場に応じて必要な資材を追加で用意する場合があります。

支店内のどこに資材が保管されているか、できるだけ早く覚えて準備できるようになると、ドライバーも助かりますよ。

トラックの洗車

私が所属していた引越し業者では、ドライバーが伝票やトラックの準備をしている間に、助手(派遣やバイト)が当日乗る車番のトラックの洗車をしていました。

営業所にブラシや洗剤、タオルなどが用意してあれば、それを使ってフロントガラス、サイドミラー、タイヤなどを洗っていきます。

目的地(旧居)までのナビ

全ての準備を終えたら、ドライバーとともに支店を出発します。

ドライバーは運転中にスマホを操作することができないので、助手がお客様の住宅までのナビをすることが多いです。

Googleナビなどを使って、できるだけ最短ルートで、広い道幅の経路をナビしていきましょう。

トラックに乗っている間に余裕が出てきたら、お客様の伝票を見て

  • トラックが通れる道幅か
  • トラックをどう停めるか
  • エレベーターの有無
  • どんな荷物があるのか
  • 荷物に応じてどの資材を使うか

などを把握しておくと、スムーズに作業に入ることができます。

先輩助手に聞いたり、自分で引越し現場をこなしていけば身に付けることができますよ。

トラックの誘導

お客様の旧居に着いたら、トラックが停めることができ荷物の積込みができる位置にトラックを誘導します。こちらも慣れるまでは先輩助手やドライバーの指示を聞きながら覚えていきましょう。

トラックを停車したら、サイドミラーをたたんだり、輪止めやコーンを置き、トラックでの作業が安全に行えるようにします。

トラックの位置や資材を置く位置によっては、他の住居のご迷惑になってしまうかもしれません。その際は、作業が始まる前にあらかじめ住民の方にご挨拶をしておくと良いでしょう。

持っていく荷物の確認

お客様の旧居に到着したら、持っていく荷物の確認を行います。

  • 部屋の中
  • クローゼットの中
  • 玄関
  • 洗面所
  • ベランダ
  • 駐輪場
  • 倉庫

など、伝票と照らし合わせながら確認していきます。

その際に持っていかないものは、養生テープでバツを付けたり、一箇所に纏めるなど、荷物が混ざることのないようにしましょう。

ドライバー(社員)が作業の責任者になりますが、助手(派遣やバイト)も荷物を運びますので、ある程度荷物については覚えておきましょう。

玄関・部屋などの養生

持っていく荷物の確認をとりつつ、玄関や部屋の養生を行います。

床や壁が片付かないようにマットを敷いたり、壁などを養生したりします。

梱包作業

お客様の荷物を引越し業者が梱包するサービスもあります。

その際は、梱包担当のスタッフが、荷物をダンボールに入れたりしていきます。

梱包担当のスタッフは、女性や手が空いている営業職などが行うことが多いです。

運搬作業

新居に持っていく荷物をトラックへ運んでいきます。

順番としては

ダンボール → 家具・家電 → 玄関先やベランダ先の細々としたもの → 照明 → 自転車類

の順番であることが多いです。

ドライバーや先輩助手の指示に従って、安全に丁寧に運び出しましょう。

家具や家電は、トラックに乗っている毛布などの資材を使ってくるみ梱包します。

この家具・家電の梱包作業が、ベテランと新人の大きな差になってきます。

まずはやり方を覚えるまでは、当日担当のドライバーや先輩助手の指示を聞いて頑張りましょう。

先輩方にきかず自分の方法で梱包し荷物が壊れてしまうと、損害賠償などに発展する可能性もあります。しっかりとやり方を覚えるまでは自己判断はしないようにしましょう。

積み忘れがないか確認

荷物が出たら、お客様に部屋の中を見ていただき、積み忘れがないか確認をとります。

そして新居の住所をお客様に確認し、到着時間を相談します。スマホのナビで新居の住所を入れて、新居がどの位置にあるかしっかり確認しましょう。(慣れてくると始めて数週間のバイトにも任せてくるドライバーもいます)

Googleマップのストリートビューで、建物や近辺の道路の画像が出てくれば、到着後搬入のイメージもできます。

目的地(新居)までのナビ

トラックに積み込みが終わり、新居へ出発したら、新居までのナビを行います。

県外に移動したり、長距離になる場合は、その移動時間が助手の休憩時間になります。

その間にご飯を食べたりできるように、食べ物を準備しておいたり、ドライバーと相談してコンビニなどに寄ってもらうなどしましょう。

夏場の作業では汗の量がハンパないので、この移動時間に作業着を着替えたります。

替えの制服や下着、汗を拭くタオルや汗拭きシートなども準備しておきましょう。着替えを入れるビニール袋もあったほうがいいですね。

搬入作業

新居に着いたら、養生を行い、どの部屋にどの家具・家電を運び入れるかお客様と相談します。

とくに大きな家具・家電は移動させるのに人数と手間がかかるので、どの部屋に運ぶか極力間違えのないようにしましょう。

どこの部屋に置くか忘れてしまった場合は、毛布などの梱包は解かずに、玄関先やリビングなどにいるお客様に聞いて、荷物を部屋へ運びましょう。

家具・家電などの大きいものを搬入したら、最後にダンボールを運び入れます。家具の空いたスペースに綺麗に並べましょう。

資材整理

家具や家電を梱包していた資材などを回収し、トラックに詰め込みます。

資材の配置や畳み方は、朝出発した時の状態にすれば基本OKです。

この後にもまた別の現場があるときは、きっちり整理しなくても良いかも。畳み方や並べ方を先輩助手に聞きながら、早く覚えられるようにしましょう。

次の現場へ向かう

荷物量の有無や移動距離によってさまざまですが、上記までの流れが、だいたい午前または午後の4~5時間以内に行う内容になります。

基本は午前の現場が1件終われば、お昼休憩を取り、午後にもう1件行うという形が多いです。

午前の現場が終わったら、午後の現場の伝票を確認し、次の現場へ向かいます。

その間にコンビニなどに停車させ、お昼休憩を取ります。

時間があるときは、道の駅や飲食店などで昼食を取ることもできますよ!

ドライバー(社員)がやる仕事

これまで紹介したように、助手(派遣やバイト)がやる作業だけでもかなりあります。

それに対してドライバー(社員)スタッフがやる作業というのもありますので、紹介していきます。

  • トラックの運転
  • お客様との支払いのやり取り
  • 洗濯機の取り付け

上記の3つは、基本ドライバー(社員)のみのお仕事です。実は案外これくらいしかありません。

下記のような

  • 照明の取り付け
  • 大きい家具家電の梱包と運搬作業(冷蔵庫、洗濯機、タンス、ソファなど)

の作業は、経験を積めば助手(派遣やバイト)でもできるようになります。

なので、助手もやれることが非常に多いため、現場はドライバー(社員)だけでなく、助手(派遣やバイト)がいないと成り立ちません。

あなたの出来ることが増えれば増えるほど重宝されますので、ドライバーや先輩助手に聞きながら、出来ることを増やしていきましょう。

引越しバイトがキツイと言われる理由

引越しバイトでキツイと言われる理由としては、重い荷物を運ぶという慣れない重労働などが挙げられます。

また、繁忙期などは1日で3~4件の引越し作業をするなど、1件にかけられる作業時間も決められていて、ドライバーや先輩助手から厳しい指導がくることもあります。

下記では、筆者が2年半の引越しバイトでの経験と、これまでバイト仲間と会話してきたことから「これはちょっとキツイかったな…」と感じたことなどをまとめていきます!

繁忙期やトラブル時は拘束時間が長い

スムーズに作業が終わればそこまできつくはありませんが、繁忙期で1日当たりの件数が多いときや、何かしらのトラブルで現場作業が滞ってしまい残業となると、きつく感じる人も多いようです。

しかし、支店に戻ってタイムカードを切るまでは時給換算されますので、拘束時間が長い分稼ぐことはできますよ。

出勤時間が早い

午前の作業開始が8:00~9:00であることが多いので、それに間に合うように準備をしたりトラックで移動する必要があります。したがって、朝の出勤時間が早いことも多いです。

筆者が経験したのは5:30出勤。
午前のスタートが県外(片道3時間以上)での積み下ろし作業のときでした。

あまりにも早い出勤時間に対応することができない人は、何時からなら出勤することができるのか、あらかじめ店長などと相談しておくと良いでしょう。

午後からシフトに入るときは12:00~13:00などに支店に出勤し、自分が入る現場のトラックを待つということもあります。

または、交通手段が電車である「駅助手」というバイトもいて、自身の最寄りの駅からトラックが迎えに来てくれる駅まで移動する必要があります。その際の交通費は支給されることがほとんどです。

荷物が重い

  • 本が入ったダンボール
  • 大きいソファー
  • 大家族用の冷蔵庫

など、重たい荷物を何度も繰り返し持ち上げするので、慣れるまでは体力的にきついです。素早く、かつ、丁寧にお客様の荷物を運ぶ必要があるので、責任ものしかかってきます。

「あまりにも重すぎて自分には持つことができないな…」と思ったら、正直にドライバーや先輩助手に言いましょう。荷物の安全が最優先ですので、怒られることはないです。

経験を積んできたら、重たい荷物の持ち方・運び方を、教えてもらったり、見て学び、今後に生かしましょう。

筆者も「これ持つことできるようになったんだ」「成長したね」と言ってもらえるこもありました。

夏場での作業がキツイ

夏場はとくに汗をかくので、通常の3倍くらい疲れやすくなります。

また、引越し作業のお宅では、エアコンを外してあることも多いので、暑い中での作業になることがほとんど。

  • 着替えをいつもより多めに用意する
  • 飲料を多く取る
  • 休憩中にアイスを食べる

など工夫すると良いでしょう。

エレベーターが無い現場もある

例えば4階の引越し現場でも、「エレベーター有り」と「エレベーター無し」では運動量が全く違います。正直、天と地の差です(笑)

引越しスタッフの間では、エレベーター有りの現場を○(マル)、エレベーター無しの現場を×(ペケ)と呼んでいて、作業においてはかなり重要な条件でした。

筆者が体験して辛かったのは5×(5階エレベーター無し)の現場で、昔ながらの団地の5階でした。荷物量がそこまで多くなかったですが、夏前の現場でかなり暑かったですね…。

ただ、そういったエレベーター無しの現場には、体力のあるスタッフを担当にしたり、作業の進度によって他の現場のスタッフを応援に行かせたりするなど。

支店で待機している店長やマネージャーが、全体の動きを把握してくれています。

エレベーターが無いから作業が終わらない…
なんてことはありませんので、その点はそこまで心配する必要はありませんでしたよ。

汚い部屋での作業もある

あまり多くはありませんが、お客様の部屋の状況によっては、散らかっていたり苦手なニオイがあるというお部屋もあります。

人によってはきついと感じてしまうでしょうが、仕事と割り切ってプロ意識をもって作業を行います。

気になる方は、マスクや作業用ゴム手袋を準備しておくと良いでしょう。

先輩に怒られることもある

仕事を覚えようと前向きに頑張っていても、心ない先輩から暴言を吐かれてしまうことがあります。また、暴言はないまでも無言の圧力を感じることもあります。

怒られる要因としては

  • 同じミスを何回も繰り返してしまった
  • 分からないことを聞かずにミスしてしまった

という失敗での理由から

  • 作業が滞っている
  • 繁忙期でピリピリしている
  • そもそも性格が合わない

という、バイトが原因でない理由もあります。

ドライバー(社員)と助手(派遣やバイト)そしてお客様だけという、管理職が目が届かないという現場なので、注意だけでなく暴言の類が全くない…とは言い切れません。

あまりにも先輩の態度がひどい場合は、店長などの管理職に相談して対応を考えてもらいましょう。

筆者が所属していた大手引越し業者にも、この人とは合わないから組まないで欲しいという「NG」があり、店長などの管理職が把握していました。

やはり半日~丸1日、現場やトラックの密室で、苦手な一緒に行動するのは苦痛と感じる人も多いようです。

「一緒に作業するのがつらい」「この人とは作業がスムーズに行かない」という人は、ムリせずに管理職に相談しましょう!

引越しバイトのメリット

引っ越しバイトはきついことばかりではなく、さまざまなメリットもあります。

下記からは、引っ越しバイトで得られるメリットについて紹介します。

時給が比較的高くシフトが組みやすい

引越しバイトは体力を使う仕事なので、比較的時給が高くなっています。

また1日単位で仕事ができるので融通もききやすく、学生でも休みの日などを利用して空き時間で稼ぐことができるでしょう。

お客さんからお礼やご祝儀がでることもある

不景気ということもあり、昔に比べるとご祝儀をもらう回数や金額が少なくなったらしいですが。よく飲料水やお菓子類などのお礼を戴いたり、ご祝儀がでることもあります。

戴いた際は、お客様に元気よくお礼を言いましょう。

体が鍛えられる

引越しバイトは、体を使った仕事の中でもかなり重労働の方に属されます。重い荷物を運んだり、階段を上り下りする機会が多いので、体が鍛えられるでしょう。

そのため、スポーツをしている人が副業として選ぶバイトとしても人気があります。

しかし、ムリな体勢で重い物を運んだりすると、腰や膝を痛める恐れがあるので、十分に注意して働く必要があります。

段取り力・コミュニケーション能力が身につく

引っ越し作業は、住宅の条件、天候、荷物の種類や量など、パターンが無限にあります。

その時々に応じた段取りが組めると現場作業がスムーズに進むので、作業が楽しくなりますしお客様からも喜ばれますよ。

大型の家具や家電などは1人で運ぶことが難しく、スタッフ同士で協力する作業が多いです。

どのように荷物を持つのか、荷物を動かすかなど、作業をスムーズにこなしていくためにコミュニケーション能力が身に付きます。

家具移動や組立が得意になる

家具・家電の運び方が身に付くため、自身の家の模様替えなども楽にできるようになります。

慣れてくると冷蔵庫の移動、机やベッドの組み立て、照明の取外しなど。家の中のことはある程度できるようになりますよ。

また、自分が引っ越しする際に整理しておけば良いものが理解でき、事前の準備などもスムーズにできるのもメリットのひとつです。

自分の引越しを安くできる

引越し業者では、その業者の社員・バイトの親族知人の引越しを安くしてもらえる、いわゆる「社員割引」「紹介割引」があります。

引越し費用は定価が存在しないため

  • 引越しの時期・日時
  • 荷物の量
  • 引越し場所への距離
  • オプションの有無(エアコン取り外し、荷物のつり上げ)

など、条件によって値段は大幅に変わります。見積もりの金額はすべて営業マンのさじ加減です。また、引越し業者によっても値段はバラバラです。

もし自分や親族の引越しをしたかったら、バイトでも引越し料金を割引してもらうことができるのでぜひ活用しましょう。

引越しバイトを始めよう

  • 短期で稼ぎたい
  • 体を鍛えつつ稼ぎたい
  • 週末働きたい
  • 長期休暇の間だけ働きたい
  • 平日~土日フルタイムで働きたい

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